生き方を選ぶ - デジタルとコグニティブ

日本酒とITで、かわいい&wannabeを叶えるお手伝い IT Biz Developer 兼 2017 ミス日本酒 秋田代表

『ミスコンのオーディションを受ける』という体験

https://www.instagram.com/p/BMZBSpTjJNJ/

所謂ミスコンのオーディションって、全く縁のない人生だった。ただのOLがこんな場に迷い込んでしまったのは何故なのか。これはもう、その場に立ったら運命としか言いようが無い。導かれたからその場に居た。

審査員を前にして、一体どうふるまって良いのか解らないので、わたしは選考の場で、今の自分そのものを、とある側から切り落としてその断面を面接官に見てもらうことにした。取り繕う必要は全くない。今はデジタルマーケティングをやっているとか、仕事はかなり忙しいが充実しているとか、女性の社会進出に興味があるとか、将来は米国で起業をしたいとか。そんな話をした。まるで転職活動の面接のような受け答えをしたんだと思う。そこに居た女性面接官の方は、温かい眼差しで、たくさんの質問をしてくれたように感じた。実際のところ何を考えていらしたのかは、わからないが。それがとても嬉しかった。

実家のある田舎での出来事を赤裸々に語った。(e.g., インターネットが遅い。周りになにもエンタメ要素が無いから24時間が7倍の長さに感じられる。雪かきが面倒。)見ず知らずの面接官に対して生い立ちを話しながら、田舎が嫌いなわたしが居た//過去形//事を認識する。話し始めたらすべて本音。美味しい日本酒を生み出したのは、美しい空気と水、そしてその土地の人と文化だ。楽しい日もつらい日も、「明日も頑張ろう」「おつかれさま」「乾杯」のモチベーションを作る酒。話せば話すほど、田園風景や酒造が頭に浮かんで、田舎の人々の顔が浮かび、心が温かくなる。そして同時に、都会で、たくさんの人と祝杯を交わす場面もイメージできる。異なる文化が「日本酒」を交点として繋がる。日本酒は、米は、田舎の地は、都会は、酒場は、わたしの人生から切り離すことが出来ない。日本酒のクロスカルチャーを生み出す特性を認識して、人生の好き度が急増した。

話は戻って、初めての「オーディション」は、とてつもなく、楽しかった。その日は、集合型の、他の候補者の発言もすべて見ることが出来る、そんな形式だった。たくさんの女性達。21-29歳が対象。わたしはその中では、中間の年齢だった。

『とにかく”ミス〇〇”になりたい人』『コンテンツ=日本酒がたまらなく好きな人』『記念受験』『賞金目当て』目指すものや応募した理由は、応募者の数だけ存在するのだと思う。承認欲求の発露の場。女の自信と自信がぶつかり合って、しかし見ていて清々しかった。

なぜだろう。オーディションの最初の項目が「日本酒の試飲」だったからだろうか。ほろ酔い気分で楽しかったのは確か。秋田酒造さんの原酒と出羽桜さんの大吟醸をいただく。それを、日本酒学の先生から、テイスティングの手法も学んで早速試す。先生が女性の方で、とてもはきはきされていてプレゼンが上手い。格好良かった。試飲後はコメントを求められ、語彙力表現力選手権のようですっごく面白かった。

みんな何者かに為りたいと願っている。何者かに為るには、誰かが居ないと成り立たない。一人では叶えられないのかもしれない。そうだとしたら、きっと、わたしを何者かにしてくれるのはわたしの周りの人たちだ。その人たちを大事に大事にしよう。明日も。

 

オーディション、受けてよかった。

素晴らしいポリシーと情熱を掲げ『日本酒を世界に広めたい』と活動する理事、事務局の方々に、出会うことが出来た。そして、自分が何者かを、今一度考える機会になったから。

 

追記:

日本酒よりビールが好きだけど、一人でも日本酒を楽しんでみようかなと思ったのでした。

 

 

追記 11/22:

ファイナリストになりました。自分自身とても驚いております。

そして、このような素晴らしい機会をいただき、感謝しております。

 

既に、本コンテストに関してTwitter上で情報収集をされており、わたくしのアカウントをご覧になられた方々が居らっしゃいます。そして、わたくしが、知人(会社関係、大学時代の友人で、相手は鍵アカウント)に対して送ったリプライをご覧になられて、様々な推測をされた方々がいらっしゃるようです。多方面からのご助言・ご指摘、感謝しております。Twitterでの発言は、現実での人間関係の上が大前提で、なおかつ140字の文字数制限の中でコミュニケーションをしておりますので、断面的にTwitter上の、しかも特定の知人に対するリプライだけで何かを判断するのではなく、疑問点や注意したい事などがございましたら、わたくしまで直接ご連絡いただければ幸甚です。

Twitterの使い方に関しては、わたくし自身も今後変えていきたいと考えております。今までは、知人に対して冗談と謙遜を込めて、面白おかしく自由気ままに発言をしておりましたが、誰が何をどう見ているかはわからないものです。改めて認識できました。

今後とも宜しくお願い致します。